TryCast を使用して、変数をキャストする

準備

(なし)

デザイン

1. フォーム (Form1) にボタン (button1) を配置します。

サンプルコード (C#)

この言語にはサンプルコードはありません。

サンプルコード (VB.NET)

' 名前空間の追加
' (なし)

' コード
Private Sub Button1_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles Button1.Click

  Dim v1 As Object = "Hello"
  Dim v2 As String
  v2 = TryCast(v1, String)
  Console.WriteLine(v2)

  Dim v3 As Object = Me
  Dim v4 As String
  v4 = TryCast(v3, String)
  Console.WriteLine(v4)

End Sub

サンプルコード (C++/CLI)

この言語にはサンプルコードはありません。

解説

変数 v1 のデータを TryCast を使ってキャストします。TryCast により指定したデータ型でキャストできるときには、そのデータ型でキャストされた結果が返されますが、キャストできなかった場合には、Nothing (Null) が返されます。

このサンプルでは、変数 v3 にはフォームオブジェクトが格納されているため、String 型にはキャストできません。従って、変数 v4 には Nothing (Null) が格納されていますので、結果は表示されません。

最初は、C# の as 演算子に対応するものが、VB.NET の TryCast かと考えていましたが、TryCast の場合、変換対象の型は Object 型である必要があります。

尚、このような書き方は、VB.NET のみ有効なようです。

結果

IDE の [出力] タブに出力されます。(VB.NET)

Hello