Microsoft Office

Mirosoft Excel

2023.08.24 マウスで横スクロールする

Ctrl と Shift キーを同時に押しながら、マウスのホイールを回転させると、左右の横スクロールができる。

Office 2019 以降、または Office 365 のような最新バージョンのみ対応の模様。

Office 365 をブラウザや Teams アプリで開いた場合には、Shift +マウスホイールで横スクロール可能。

Ctrl と Shift キーの場合は、挙動が違う。

  • デスクトップ版エクセル   :Ctrl + Shift キー + マウスホイール:横スクロール
  • デスクトップ版エクセル   :Shift キー + マウスホイール:無反応
  • ブラウザ版/Teams 版エクセル:Ctrl + Shift キー + マウスホイール:縮小拡大
  • ブラウザ版/Teams 版エクセル:Shift キー + マウスホイール:横スクロール

Excel 内のシートごとのサイズを確認する。

手順

  1. test.xlsx の拡張子を zip に変更する。
  2. test.zip を 7zip などのツールで開く。
  3. xl フォルダ → worksheets フォルダを開く。
  4. シートごとの一覧が表示され、サイズを確認できる。
    シート番号で表示されるので、実際のシート名は、Excel で Alt+F11 を入力し、Visual Basic for Application で確認できる。

Excel メモリ不足

巨大な Excel ファイルを開いていると、メモリ不足のエラーメッセージが表示された。指示通りに 64bit に変更するしかない。

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この操作を完了するにはメモリが不足しています。
扱うデータ量を減らすか、他のアプリケーションを終了してください。
使用できるメモリを増やすには、以下を検討してください。
- 64 ビット版の Microsoft Excel を使う。
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Excel 自動保存ファイルを復元する

以下のいずれかのフォルダに自動保存されたファイルが存在する。

%UserProfile%\AppData\Local\Microsoft\Office\UnsavedFiles
%UserProfile%\AppData\Roaming\Microsoft\Excel

Excel のファイルサイズを圧縮する

巨大な Excel ファイルを作っているのだが、大きくなり過ぎた。現在 4.2MB である。試しに Excel バイナリワークシートで保存してみたところ、 2.3 MB まで落ちた。

Excel の計算誤差

通常 Excel には計算誤差がつきものであるが、それは解消できると思っていた。

しかし、小数点以下4位まである不動点少数の計算が合わない。いくつかのデータは ROUNDDOWN 関数をすべての値にかけてから計算すると誤差が無くなったが、それでも無くならない場合がある。これはダメかな。

後残る手段としては、VBA を使って、CDec 関数でいったん 10 進数に変換して計算するしかない。

Excel 表の中から最大値に色を付ける

条件付き書式で、=Max(セル範囲) で色を付けたのだが、設定が大変だった。条件付き書式のコピーができなかったから。ふと気づいた。条件付き書式の中に、データバーやカラースケールがあるではないか。知ってはいたが、すっかり忘れていた。こっちなら設定が簡単だったのに。

Excel グラフの軸の入れ替え

縦と横のデータを入れ替えて欲しいと依頼があったが、難しいと思い断ってしまった。行/列の切り替えメニューがあるではないか。

Excel 計算にコア数が関係

CPU のコアでマルチ計算ができるんだ。現在所有しているマシンは4コア8スレッドで、8スレッドをフル活用している。

氏名を姓と名に分ける

全角スペースで、姓と名が区切られた氏名を姓と名に分割するには次の数式を使用する。氏名に会社名が含まれている場合は分割せず姓に設定し、名は空白とする。

姓:=IF(COUNTIF(A2,"* *")=1,LEFT(A2,FIND(" ",A2)-1),A2)
名:=IF(COUNTIF(A2,"* *")=1,RIGHT(A2,LEN(A2)-FIND(" ",A2)),"")

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