Windows 8.1 でゲストユーザーしかいない

Windows 8.1 を Windows 10 にアップグレードしようとしたときに気付いた。管理者パスワードを求められるのだが、パスワード入力が出てこない。よくあるのは、ログインユーザーが一般ユーザーで、管理者になっていないときだ。しかし、この場合はパスワード入力画面が出るものだ。

調べてみると、ログインユーザーがゲストユーザーで、administrator が無効になっている。よくこんな状態で動いているものだ。

回復を試みたが、どんな回復操作を行おうとしても、管理者でないと先に進まない。

解決するには、Windows のパスワードを変更する方法しかなかった。

  1. USB 起動ディスクから起動する。
  2. C:\Windows\System32 の utilman.exe を utilman.exe_bak にリネームする。
  3. cmd.exe を utilman.exe にコピーする。
  4. USB 起動ディスクを抜き、通常起動する。
  5. ログイン画面の左下の「パソコンの簡単操作」アイコンをクリックする。
  6. すると、コマンドプロントが起動するので、次のコマンドを入力する。
    • 管理者を有効にする:
      net user administrator /active:yes
    • 管理者のパスワードを設定する:
      net user administrator 1234
  7. 再起動する。
  8. administrator / 1234 でログインする。
  9. コマンドプロントが起動して、次のコマンドを入力する。
    • ゲストユーザー (test_user) を管理者グループに追加する:
      net localgroup administrators test_user /add

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